四国八十八ヶ所巡礼


四国遍路へのお誘い

四国八十八ヶ所霊場は、弘仁6年(815年)真言宗の宗祖、弘法大師(空海)が42歳のときに開かれた霊場であります。これは四国4県にまたがる八十八ヶ所の霊場を巡拝するもので『発心の道場』阿波の国(徳島県)23ヶ寺、『修行の道場』土佐の国(高知県)16ヶ寺、『菩提の道場』伊予の国(愛媛県)26ヶ寺、『涅槃の道場』讃岐の国(香川県)23ヶ寺、あわせて88ヶ寺の弘法大師ゆかりのお寺で構成され、全行程は約1440キロに及びます。
四国霊場巡拝が広く庶民に普及したのは江戸時代からで、この四国八十八ケ所の巡礼を
『お遍路』といい、全国各地から数多くの参拝者が訪れます。
当寺では毎年春に
『密行会』(みつぎょうかい)として四国巡礼にまいります。お大師さまの信仰の道場、四国八十八ケ所巡礼に、あなたも参加なさいませんか??



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